RESIDENTのホンネ


江東病院の初期臨床研修医は江東病院をどう感じているのか。建前チョットアリのホンネで話します。 


■平成29(2017)年度 初期臨床研修医 座談会(抜粋)


地域密着の2次救急だからこその良さ

そして分業制を取らないスタイル!!

 

ー江東病院の指導医やプログラムのいいところは?

林医師基本的に一つの科に研修医が1人で、手厚く教えてもらえるのがいいと思う。良い症例があったらすぐに呼んでくれたり、手技や症例の取り合いにもならない。聞けば親身になって教えてくれて、率先してやれば何でもやらせてもらえる。科の垣根が低くてどの先生にもコンサルトしやすいよね。

三治医師:当直でも、ウォークインの患者さんを研修医が問診をして、上級医に相談しながらオーダーも行い、採血も希望すればそのままやらせてもらえる。first touchから最後まで研修医主体でできるのはいいと思うよ。

森口医師:2年目に墨東病院と順天堂大学病院、がん研でも研修できる点はどう?

曽医師:ここでは診られない心筋梗塞や脳梗塞などの症例が、3次救急を行っている墨東病院に行って経験できるのはありがたい。

鈴木医師:うちの精神科に加えて、墨東に行ってそれが診られるのも大きいんじゃないかな。それと順天堂大学で学べるのも、後期研修の流れを作れる点でも良いと思う。

森口医師:プログラムや指導医のいいところを僕が言うと、内科がけっこう充実しているので、内科を目指している人は満足な研修ができるんじゃないかと思います。ローテーション変更が可能で柔軟なのもいい。

三治医師:しょっぱなから正論言われたら、なんも言えなくなる(笑)。でもまぁ、どこの病院でも正直いやな先生はいるものだけど、ここは、いやな先生がいない! だから何でも聞きやすいし、優しい先生が多くて「今日は当たり!」と思うことが多いよね。

林医師:ただ3、4年目の先生が少ないのはちょっと寂しいかな。いま順天堂から内科ローテの後期研修の先生が来てて、当直での失敗談とか、「しくじり先生」の話としていろいろ教えてくれるんです。少しキャリアの近い先生にもっと話を聞いてみたいなというのはあるかな。

曽医師:逆にそれがいい面もあると思う。少し上の先生がいると、一緒に考えてくれる良さはあるけど、自分でゼロから考える機会が減ると思う。自分で考える事で勉強になるし、江東病院の先生は聞いた時の回答が絶対に間違っていないから、その安心感もあるのは大きなメリットだと思う。

 

ー「救急」と「当直」についてはどう感じてる?

曽医師:やっぱり、救急部がない点は仕方ない。救急で患者さんを診て、そのまま救急で入院ということができないから。2次救急だから一刻を争うような重篤な患者さんもほぼ来ない。だから同じ2次でも、「1次寄りの2次」と「3次寄りの2次」があると思うんだけど、うちの場合は前者だと思うよね。

添田医師:ただ、軽症と思って受け入れた患者さんが、実は小脳出血だった…ということがあったり、よくある簡単な症候のなかに、すごく危ない人がいるケースがあるのはこの病院ならではだと思うよ。3次救急であれば、最初から救急隊が応急処置をしてきてくれるけど、この病院では不測の事態に備えてしっかりとした鑑別をあげる責任がいっそう出てくる。

 

―江東病院がある「大島」についての印象を聞きましょう。

三治医師:僕は石川県の出身で、地元の大学を出て「都会に行きたいな」と思って大島(江東病院がある江東区大島)を選びました。来てみて、周りには団地が多くて下町の雰囲気がいっぱいで、人の温かさを感じる毎日。なんか懐かしいというか、田舎に共通する良さがある(笑)。だからね、地方から出てくるにはほんとちょうどいいところなんだよね。住み心地がホントにいいって心から思う!それにディズニーランドも近いしね。今度みんなで行こうよ(笑)

 

―最後に、江東病院での研修が向いている人とは?

三治医師:勉強も遊びも大好き!という人じゃないかな。仕事もプライベートも充実させたいという感じ。

林医師:やっぱり、勉強も一生懸命やって、オフも全力で遊べるような人は特に合うかもね。だから、良い意味で遊べる人、あとは当直にしっかり入ってくれる人(笑)。

森口医師:最後まで自分でやり切る力をつけたいと思う人は、ぜひココに来てほしいね!

 

教え好きな先生が多い!だからこそ、

自分にとってプラスになる!!