RESIDENT インタビュー


2020年度研修医

今回は、研修医2名が対談方式でインタビューをおこないました。

N医師 × H医師(2020年4月~2022年3月研修修了)

★江東病院を研修場所に選んだ理由は?

N医師:やっぱり研修医が主体的となって治療に参加できるという所。あとは一部の人はデメリットかもしれないけど、江東病院は専攻医が少ないので診療の場における手技だったり、いろんなことに研修医が携われるっていう所がいいなと思ったからかな。

H医師:私は都内の市中病院が良くて、ちょうどいい規模で探してて・・・ 江東病院に見学来た時に雰囲気が本当に良くて、色々やらせてもらえそうだったし、アットホームな雰囲気が良いなと思ったのと、駅から近い、お給料もいいし、全体的に丁度いいと思ったから。

N医師:バランスがいいよね。

H医師:実際入ってからもそう思った。

中村医師:それはみんな言ってるね。


研修ローテート表(N医師)

★江東病院に向いている人は?

N医師:自分である程度身体を動かせる人じゃないとダメだと思う。

H医師:確かにそうだよね。

N医師:上級医が何でもやってくれるから、自主的に動かないと何も得ることがないままローテーションが終わっちゃうこともあると思う。

H医師:でも、黙ってても手技はたくさんふってくるよね(笑)

N医師:まあね(笑)

H医師:大学病院と違って症例経験もたくさんできるしね。

あとは、少人数だから協調性がある人の方がいいよね。あんまり、我が強いと△なんじゃないかな。

N医師:そうだね。


研修ローテート表(H医師)

 ※2年目に外部研修が増えたけどどう?

N医師:最大で6ヶ月外部研修すると、18ヶ月しか江東病院に居れないのは少し寂しい感じもするけど。

H医師:でも増えて良かったんじゃない。

N医師:そうだね。自分の考えている診療科を中心にローテーションをまわれるし、江東病院だけじゃなくて、大学病院とか都立病院の診療科を研修できるのはいいよね。

H医師:地域研修もね。

N医師:伊豆大島?

H医師:すごく良かったよ、楽しかったし。

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H医師:でも、4、5月のあと、来年の3月まで2年目全員が揃わないのはめちゃめちゃ寂しいよ。

 


N医師:そうだね、寂しいよね。

H医師:でも、結局おおむね良いことの方が多いかな。やっぱり、江東病院で回れない診療科も研修できるし。

※3年目以降はどうするの?

H医師:私は、まだ迷ってるかな。Yは最初から市中しか考えてなかったんだよね?

N医師:そうだね。最初から市中しか考えてなかった。

実は、数日前にB市中病院の救命救急から内定もらったんだよ。

H医師:えー本当!おめでとう!!


※研修における同期の存在は?

N医師:どんな病院でも、普通に働いてて楽しいことだけじゃないから、嫌な事とかあった時に気軽に同期に話せるのは大きいよね。

H医師:逆に、初期研修2年間で一番大事なのは同期だと思う。

N医師:その病院の雰囲気にあった研修医が集まるからいろいろ話が出来る点は凄いいいのかなと思うけど。

H医師:結局は「一番大事な存在です!!!!!」

H医師・師:(笑)

N医師:研修病院や研修プログラムとかも大事だけど、やっぱり同期の存在が1番大事だよね。

H医師:本当に大事。私たち本当に恵まれてると思う。


見学に来て江東病院を肌で感じてみてください!!

きっといい仲間に出会えますよ


【 インタビュー時期 令和3(2021)年7月 】